美しい素肌を保つための免疫力の必要性について。

精神的な心の安定が素肌に与える影響

人の身体には生来、外部からの異物の侵入に対して生命を守るために、免疫力という力が備わっています。

免疫力と一言で言ってもさまざまで、ウィルスなどの病原菌の侵入を防ぐものだけでなく、美しい素肌を保つための免疫力というのも存在するんですね。

 
素肌の免疫力の元になっているのは、ランゲルハンス細胞と呼ばれる肌表面の数%を占めている細胞です。表面でお互いが結合し合うことで、有害な異物の侵入を防いでくれています。

この細胞には、肌の大敵である紫外線などに対して、肌が過剰な反応をしないように抑え、かつ炎症の発生をも抑える作用があります。合わせて、何かしらの有害な異物が侵入してきたときに、他細胞に攻撃命令を出す役割も担っているんですね。

こうした重要な役割を果たしてくれている細胞であるため、このランゲルハンス細胞が減少・衰えてしまうと、紫外線の影響でシミが発生しやすくなったり、乾燥・小じわなどの肌トラブルを誘発しやすい肌環境になってしまうんです。

 
こうした免疫力を司っている細胞は、外部刺激や加齢などによっても衰えていきますが、日頃のストレスや乱れた生活習慣等によってもその機能が低下していきます。

 
人が生命を維持していく上で、かかせないのが自立神経の働きです。自立神経は、交換神経と副交感神経とに大きく分けられ、より心が落ち着きリラックスしている時には副交感神経が優位に働きます。

強い心理的なストレスがかかったり、心労などにより過度にストレスが蓄積されると、緊張状態で優位に働く交換神経が活発な状態が続いてしまい、不眠や身体の不調を招く要因となってしまいます。このような自立神経の乱れが、免疫力の低下の原因にもなるんですね。

 
肌環境を良好に保つためには、外部からのしっかりとしたスキンケアはもちろん大切ですが、こうした肌に本来備わっている免疫力を維持できるような、精神的安定・規則正しい生活習慣が非常に重要になってきます。

いくら紫外線対策を外から行っても、免疫力が低下した素肌ではちょっとした刺激に負けてしまい、結果的にさまざまな肌トラブルに繋がってしまいます。

 
いつまでも美しい素肌を保つために、肌が本来もっている力を損なわないような食生活・生活習慣を続け、内側からのスキンケアも意識するようにしたいですね。

 

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